ファリダ先生のコラム★「ファリダ先生のあらま〜!先生はピ〜ンチ!」

Alamak! Matilah cikgu!

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ファリダ先生の「あらま〜!先生はピ〜ンチ!」
Vol. 7  お祈り そのA

Air membersihkan anggota badan kita. Sembahyang membersihkan hati kita.
「水は体を清めます。お祈りは心を清めます」

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 マレーシアでホームステイをした学生達は、私たちが祈りをしているところを何回か見たことがあると言います。
私たちイスラム教の人たちは、一日に5回、お祈りをします。
そして、お清めのために、体の一部を洗います。順番も決まっており、口をゆすいでから顔、腕、額、耳、足(足首)を洗います。

 イスラム教の教えでは、お清めの後は、異性に触れたりできません。触れてしまったら、もう一度、最初の顔から洗いなおさなければいけません。但し、異性でも兄や兄弟など家族には、ふれてもよいこととなっています。

ある、ホームステイをした学生から聞いた話ですが、その学生は、ホームステイ先の子供から借りた本を返す時に、ついその子の指にふれてしまったのですが、その時、その子が極端に手を引っ込めたので、とても傷ついたと言っていました。また、その子が自分を避けるような行動をとるようなことが時々あるので、疑問に思ったそうです。
 



浴槽のシャワーの水で
お清めをしている様子。
その子はお清めを終えて祈りの時間を待っていたのでしょう。そのような時に、異性の人から誤って触れられたりしたら、また、お清めを最初からやり直さなければならなくなるので、用心して、学生と距離を置きたかったのです。

マレーシアにホームステイをしている人、これからホームステイをする予定のある人は、マレーシアのイスラム教徒の人たちはお祈りのための準備もとても大切にしているのだということを知っておいてくださいね。
 
 このように、お清めのあとは異性に触れたりするのはできないことの他にも、様々なことでもう一度お清めをしなければならないことがあります。

 例えば、お祈りを待つ時間に放屁をしてしまったり、トイレに行って用を足したり、また、どこかにぶつかって体の一部にすり傷など、血が滲んでしまったりしたら、お清めをやり直さなければいけません。また、出血中はお祈りをしてはいけないので、生理中の女性はお祈りができません。 



ファリダ先生一家のお祈りの様子。


 お祈りのお清めは、とても大切なことです。私たちは誰かに会うときに身だしなみを整えるのと同じように、私たちイスラム教も神様に会うために一部ですが、体を清潔にするのです。

 お祈りは短い間ですが、屈伸運動となるため、体の健康にも良く、また、お祈りの時、神様と話すので、気持ちが落ち着き、精神的にも良いのです。

★今回の言葉★
Air membersihkan anggota badan kita. Sembahyang membersihkan hati kita.
「水は体を清めます。お祈りは心を清めます」

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